5月28日の日記

2007年5月28日 日常
読書が好きだがたくさん本を読むと中には読むのがつらかったり後悔したりするものがある
中身が空
これはあまりに普通なのでなにも思わないだいたい読書の楽しみを引いてなにかが残る小説などあまりない
救いがない、納得がいかない
本は気分転換で読んでいるので楽しいものができればいいしつらい内容でも筋が通ってないと読んでいていらいらする
まあこれは普通のことなのだがあとひとつ自分は神経質なためか本の会話調の文が方言くさかったり何かくせのある書き方をしていると非常にいらいらする
昔学校の国語のテストで大阪弁で書かれた随筆を読んだのだがあまりのはらただしさに問題文を破り捨てたことがある
もちろん普通の会話ではそんなこと思わないし元は大阪に住み大阪弁に誇りを持っていたこともある自分が大阪弁を嫌いなわけではないのだが著者が特殊な口調でなんらかの効果をわざと狙っているのではないかと思うといらいらがおさまらない
チグリスとユーフラテスはその内容は本当におもしろかったがあの口調が全てだめにしたと感じた
彼女の作品は残念ながら二度とは読まないと思う

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