6月13日の日記

2007年6月13日 日常
試合では全力に勝ちに行く
ということはまあ勝負の世界では当たり前のことだと思っていたのだがどうやらそうではないらしい
自分はテニス部だったのだが相手が下手なところがあったらとことんそこを狙っていくことや もし怪我をしていてもそれで手加減なんかしないでむしろそこを狙っていくというのが当たり前だった
それが真剣に勝負するものの礼儀だし特に手加減して負けるなんて愚の骨頂 相手の打ちにくいところに打ち自分の有利な展開にもっていく そのために戦略をたて試合を組み立てていくのが普通だった
ただサークルの友達曰く怪我をしているところをあえて狙うのは卑怯だしプロでもそんなことする人はいない
相手の打ちにくいところに打つのではなく相手の実力を出させてそれを打ち破ってこそ意味があるということらしい
その人は対戦相手も自分も相手の苦手なところばっかり打ってたら試合が楽しくないし成長しない とも言っていた
また相手に対して打ち方を変えるようなことは自分のテニスを貫けてないことだからそんなことして勝っても意味がないとも…
わからなくもないが甘い考えだなと俺は思った
ただその考えは間違ってはいないと思う
勝負で勝つことが一番だと思う自分みたいな人にはその考えはぬるい異端な考えだが勝負に勝ちを望まないならそんな考えもありだからだ
しかし部活で頑張っている人を自己満足と評する彼の考えは一生自分とは相容れない
すくなくともそんなことは努力してないやつが努力しているやつに対して言う言葉じゃない
と 自分は思った

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