7月3日の日記

2008年7月3日
たった5人を相手にしても小話をするというのはなかなかに緊張するしまたいい経験になっていると思う
同時に他の人の生の声で考えを聞くのもなかなかにおもしろい こうやって文章にするのと人前でしゃべるのだったらしゃべるほうが何倍も難しいがその分自分の感情や表現を工夫できるので自分の気持ちを文章でより伝えやすかったりする

自分の欠点は話が散文的になることでつらつら話してるうちになんだかまとまりのない話になってしまう 起承転結をはっきりさせればよくなる とは言われるのだが文章と違って推敲するような時間がないので話し終わってから言い足りなかったなーと思うこともしばしば そんなときは残念だし自分にとってかなりいい題材だと思ったものを伝えきれないと悲しい

どんなコミュニケーションも一長一短だろう ただ自分の話を真剣に聞いてくれる人がいるとやっぱりうれしいしそういった意味で発表というのはいい影響を人に与えていると思う はじめはめんどくさかった小話も今では一週間のなかで楽しみな時間になったし話すための題材を探すのにニュースや本 ネットなどを見るとき集中してみるようになった なによりなにかを考える機会が増えたように思う 

常に考えているのはきっと楽しい それが無理難題で悩み というものであったとしても何もなくて人生をただなんとなく浪費するよりは何倍もましだ 人は考える葦である とはよくいったものだ

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