背景は古代中国の三国志時代を彷彿とさせますが、乱立した国はみっつではなく七つ。七つの都市に七人の姫がいて覇権を巡り争っています。
ただ語り部が七人の宮姫の一人、カラスミであるが故に、緊迫感がない代わりとても透明感のある話になっています。周りの人物は食えないやつらばっかりで権謀術数張り巡らされている中でただの飾りでしかない彼女は何を考え、何を望み、何を目指して行動するのか?作者遅筆でいらいらしますが続巻が待たれます。
ただ語り部が七人の宮姫の一人、カラスミであるが故に、緊迫感がない代わりとても透明感のある話になっています。周りの人物は食えないやつらばっかりで権謀術数張り巡らされている中でただの飾りでしかない彼女は何を考え、何を望み、何を目指して行動するのか?作者遅筆でいらいらしますが続巻が待たれます。
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