8

2009年5月1日 読書
本格推理という割にトリックがしょぼかったり、条件も不公平だったり、なにより登場人物が腹立たしいやつが多かったので読んでいて疲れました。
ただミステリーとしてはダメでしたが学園ものだとしたらそこそこおもしろかったと思います。恋愛というより家族愛を感じました。

7

2009年4月30日 読書
田舎に住む高校生瓜生(うりゅう)がぶち切れた幼なじみ五朗丸の自殺阻止のため東京に探しに行くとなぜか犯罪組織が関わってきて…、という話でした。
日常のすぐ裏で繰り広げられる銃弾飛び交うサバイバル。五朗丸のすさまじいまでのエゴ、最近の少年犯罪者の心理ってこんなんなのだろうなと思いました。

6

2009年4月30日 読書
世界でたった一人生き残った少女、5人の幽霊、一匹の犬、一台の高性能コンピュータ。世界が戦争で滅びたった一つ残った地下コロニーでの奇妙な生活を優秀なコンピュータがたんたんと語るという小説としては変わった体裁をしています。この話の主題、それは「どうしようもないことはやはりどうしようもないのだ。」といことでしょう。こんな終わった状況俺なら絶対いやですけどね。

5

2009年4月29日 読書
背景は古代中国の三国志時代を彷彿とさせますが、乱立した国はみっつではなく七つ。七つの都市に七人の姫がいて覇権を巡り争っています。
ただ語り部が七人の宮姫の一人、カラスミであるが故に、緊迫感がない代わりとても透明感のある話になっています。周りの人物は食えないやつらばっかりで権謀術数張り巡らされている中でただの飾りでしかない彼女は何を考え、何を望み、何を目指して行動するのか?作者遅筆でいらいらしますが続巻が待たれます。

4

2009年4月27日 読書
宮部みゆきさんの初期の作品で高校の頃から読もうと思っていたのだやっと読むことができました。自分的にはマトリックスのような現実と非現実が交錯する話と思っていたのですが読んでみるとかなり現実的な話で驚きでした。
ミステリーとしてはどんでん返しのインパクトが弱く、やはり初期の作品らしいなと思いました。

3

2009年4月26日 読書
男女の恋を女性の主人公の立場で語る話で著者も女性なので女の人は恋愛をこういった考えで捉えているのかと思い、男の自分はそういった意味では興味深かったです。ただ恋愛が軸の話は展開がゆっくりでそういった意味では読んでいてだるいなあと思いました。

2

2009年4月25日 読書
梨木さんの本を初めて読んだのですがなんとも独特な話でした。現代ではあまりに不可思議なことが当たり前のように起こる世界、恐らく舞台は京都で主人公は京都大学の元学生さんだと思うのですが物語り全体を通して漂う厭世観が不可思議な世界にとてもマッチしていてよかったです。ついでに作中では非常にふり仮名が少なく妙に敷居の高い本だと思いました。

1

2009年4月24日 読書
十二国記の著者小野さんの作品なので読んでみましたが、十二国記と比べてとても残酷で全編に渡って暗い雰囲気の漂う話でした。
特に事件の犯人が主人公の推理に反して二転三転するのはなかなかスリルがあり、小野さんらしい現実的なトリックと非現実的な現象とが合わさっていい味がでていたなと思います。

4月24日の日記

2009年4月24日 日常
とうとう社会人になってしまった 
とくに書くこともないので学生時代にためた読書感想文をば

3月23日の日記

2009年3月23日 日常
大阪の橋本知事は行動力があってすごいなーと感心していたんですが親の反応は「弱者を切り捨てるようなやつはすかん!!」とのこと
たしかになーと一理あるようにも感じました 
かれはどことなく小泉元首相に似た感じのところがありますね 

ただ夕張市みたいなことになったらもともこもないし実際自治体の破産はありえるところにまで来ている今とんでもない財政難な大阪はなんとかしないといけないのも事実だと思います

こんなとき優れた為政者はどうするのが最善なのでしょうね?答えがない問題ではありますが今後どうなっていくのか興味をもって観察していきたいと思います


12月19日の日記

2008年12月19日 日常
何事にも努力し極める域に達する人たちが存在する
でもふつうの人 やりこむほどなにかに熱くも夢中にもならない さめた人たちもいて実際はそんな人たちがほとんどである

曰く 「忙しい」「そんな無駄な時間はすごしたくない」「なに熱くなってるんだか…」

まあ自分もそんな一人であるわけだが しかし意外なことにそうやって何事もほどほどにやってる人ほどなにもやってなかったりすることが多い気がする
夢中になるとゆうことはそれがよっぽど極端でないか限りは往々にして人に+に働くものであると思う

ただ注意しないといけないのはそうやってできた一般人と極める人の間には溝ができてしまうということか

極める人は それなりの努力の結果得られた優位を当然と考えがちであり実際そのとおりなのだがやはり普通の人からみれば面白くないわけで本当の強者というのはそれも理解したうえで力を行使しなければいけないと思う

もちろんそれが「遊び」であればだが 楽しむ目的であるならそのことを忘れてはきっと楽しくなれない
「勝負」であるなら…遠慮することはない 相手を思う存分踏み潰していけばいいだけである 真剣勝負ならそれが当然であり礼儀であると思う 

12月17日の日記

2008年12月13日 日常
いつもはなんもないのに友達と遊んでるときにかぎって久しぶりに遊ぼうとか他の人から言われたりそんなことが多い気がする

なんかそんな流れみたいなものでもあるのだろうか で もしそおゆうのを占いとかでズバリ当てられたらきっとその占いを信じてしまうんだろうな

日々生きていく中で無数に存在する無作為の出来事は単独抽選なのだろうか?それともなんらかの関連性 相互依存性があるものなのだろうか 気のせいなんだろうけどね所詮

12月6日の日記

2008年12月6日 日常
意味のあることなどないのだろうか

意味のないことなどあるのだろうか

11月24日の日記

2008年11月24日 日常
自 文学少女って小説なんですおすすめですよ

先 どんなはなしなん

自 先輩みたいになんかくらーい恋愛のはなしなんです

先 ・・・なかなか失礼だね

自 !!いえいえちゃんと最後はハッピーエンドの話なんですよ!


相手の気持ちを考えられない自分…
ゴーギャンの伝記から材をとった小説
平穏で平凡な生活を捨て自分の中に湧き上がった芸術への情熱に全てをかけた男の話
作中でも言われているが人間は普通このような生き方はできない それを為すのは狂気であり行き着く先は不幸しかないはず
でも当人にとってそれは不幸と感じないのだろうね 

10月30日の日記

2008年10月30日 日常
最近は便利?なものでお金さえ払えば家にいてパチンコ店のスランプグラフも見れる世の中です
店は読まれないよう無作為に設定を入れ情報を元手にプレイヤーはそれを読む

まるで手本引きだと感じるのは自分だけでしょうかね

一番の違いは読んで読んでもなにも入っていない!!?ということがあることか…

10月26日の日記

2008年10月26日 日常
貧乏な人はなぜ共産党や社民党に投票しないのかと疑問に思ってしまいます

自民党は金持ち優遇政策ばかり推進しているのになんで格差社会だとか生活が苦しいといってる人は自民党に投票するのかと・・・

あまり政治的なことを書きたくはありませんがこういった社会の矛盾というものは見ていて気持ちのいいものではありません もちろん一概に言い切ることはできないのですがマスコミに踊らされてるように感じてはなはだ不快です

10月20日の日記

2008年10月20日 日常
自分が大嫌いな人に正義を振りかざすやつというのがあります

決め言葉は「間違ったこといってるか?」です

はっきりいってうざい 何様だと常々思ってしまいます

こういう人はまあいってみればデキル人に多いです 自分はある程度安定した位置にいてなにごとそつなくこなす 自分には問題はなにもなくよってなにかいわれることもない

でも人ってそんなにできたものではないのです 確かに正しいことでも感情で納得できないこともあるしそんな矛盾をかかえながら現実と折り合いをつけていくものです

たしかに人を傷つけたり迷惑をかけておきながら居直るひとは好きではありませんしそうはなりたくないですがそうでないのなら時には目を瞑ってもいいんじゃないかと思います

できない自分が書くと負け惜しみにしか聞こえないですがそんなこともあり正義をことさら強調する輩がそんなに好きではありません

9月19日の日記

2008年9月19日 日常
就活の時に情報収集のため日経ビジネスなる雑誌を講読していたのだが自分はそのなかでも「敗軍の将兵を語る」という項目が一番好きだった

この項目は事業に失敗してしまった人達の自省文みたいなもので白黒・雑誌の最後のほうにあるなど扱いはなかなか低そうだった

ただ巻頭の事業に成功した人達の言葉よりもよっぽどためになるし心に響くと思っていた

やはり人間の一番の美徳というのはその謙虚さにあると思う 成功者は確かにすごい 努力や考えが卓越していてその成功もなるほどと思えるだけの根拠を感じる

でも一方でどうしてもその成功による余裕も感じるのである

事業に失敗した人達は成功者とくらべるとやはりどこか足りないものがあったのだろう それは運であったりほかのものだったりするが失敗したからこそその言葉に余裕はなく結果心に響くような気がする

なによりも「乗り越えられないほどの大きな困難に直面しそれに対して精一杯頑張った」経験に成功者以上の訓戒を含んでいるのではないだろうか



9月11日の日記

2008年9月11日 日常
日記のデザインが変わってどう考えても劣化したようにしか感じれない

あのシンプルで雲がもくもくしていた背景が大好きだったのに…

なかなか思い通りにはいかないものです

最近有志がうちの助教のパソコンを軽くハックしてデータ家捜ししたらしいのですがでてきたデータにみんな唖然・・自分も予想の右斜めをいく展開にびっくりでした

人って裏でなにやってるかわからないもんなんだなあ と 
改めてその恐ろしさを垣間見た気分でした

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  • 卒業 スピリッツ (3月2日 18:08)

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